TRC第5節、オーストラリアVS ニュージーランド

TRC第5節、オーストラリアVS ニュージーランド

ザ・ラグビーチャンピオンシップ第4節までを終え、全チームが2勝2敗でどこが優勝してもおかしくない状況の中、今後年間2戦だけとなりそうなオーストラリアとニュージーランドの、ブレディスローカップをかけた初戦となります。

オーストラリアVS ニュージーランド

オーストラリア

  1. ジェームズ・スリッパー
  2. デイビット・ポレッキー
  3. アラン・アラアラトワ
  4. ジェド・ホロウェイ
  5. マット・フィリップ
  6. ロバート・レオタ
  7. ピート・サム
  8. ロブ・バレティニ
  9. ジェイク・ゴードン
  10. バーナード・フォーリー
  11. マリカ・コロイベテ
  12. ララカイ・フォケティ
  13. レン・イキタウ
  14. トム・ライト
  15. アンドリュー・ケラウェイ
  16. フォラウ・ファインガ
  17. スコット・シオ
  18. ポネ・ファアマウシリ
  19. ダーシー・スワイン
  20. フレイザー・マクライト
  21. ニック・ホワイト
  22. リース・ホッジ
  23. ジョーダン・ペタイヤ

ニュージーランド

  1. イーサン・デグルート
  2. サミソニ・タウケイアホ
  3. タイレル・ロマックス
  4. ブロディー・レタリック
  5. サム・ホワイトロック
  6. スコット・バレット
  7. サム・ケイン
  8. ホスキンス・ソトトゥ
  9. アーロン・スミス
  10. リッチー・モウンガ
  11. ケイレブ・クラーク
  12. デイビッド・ハビリ
  13. リーコ・イオアネ
  14. ウィル・ジョーダン
  15. ジョーディー・バレット
  16. デイン・コールズ
  17. ジョージ・バウワー
  18. フレッチャー・ニューウェル
  19. アキラ・イオアネ
  20. ダルトン・パパリィ
  21. フィンレイ・クリスティ
  22. ボーデン・バレット
  23. クィン・トゥパエア

なんとなんとオーストラリアは、19年ラグビーワールドカップ日本大会以来3年ぶりのフォーリーが10番に!!!

クーパーが負傷、ロレシオも脳震盪と10番がともに出場できず、ついにフォーリーがワラビーズの10番に返り咲き。やはりピンチになったときにはベテランの力が必要となりますよね。

クボタスピアーズのファンは大歓喜なことでしょう。

とはいえ、オーストラリアは負傷者が多く、今回の試合ではかなりメンバーが変更となっていて、ここまでずっと6番だったホロウェイが4番に入り、リザーブ出場の多かったレオタが6番に。

そして7番にはピート・サムが入ったのですが、久しぶりの7番となるのではないでしょうかね?

ホッジがリザーブに回りましたけど、ここにホッジがいるだけで安心しますね。先発でもいいんですけど、ここのところオーストラリアはリザーブ投入で苦労していますし、なんでもできるホッジがいれば、どんな状況にでも対応できそう。

まぁ、流石に先々週のこともあり、BK3人体制を取っているようですけど・・・。

ニュージーランドは怪我で負傷のフリゼル、子供誕生でツアーに参加していないアーディが不在となり、メンバーを変えてくるのかと思いきやあまり大きな変更はありませんね。

まぁ、ようやく強さが戻ってきたニュージーランドですから、チーム戦術が浸透するまでは固定メンバーで戦っていくのでしょうかね?

アーディの代わりに入ったソトトゥは個人的にはかなり期待していますし、器用なタイプなのでモウンガとは合うと思うんですよね。