ここのところ、毎日ラグビー三昧だったので、昨日10月1日にラグビーがないのはちょっと寂しく、拍子抜けする1日でしたね。
さて、今日からまたラグビーワールドカップ三昧の日々が始まるわけですが、その皮切りの試合が、フランスVSアメリカ。
この試合、台風の影響により中止となり、共に引き分けとなる可能性もあったのですが、フランスからすれば、試合が行えるようになってホッとしたでしょうね。
プールCは、イングランド、フランス、アルゼンチンと3カ国の三つ巴となっており、せっかく初戦アルゼンチンに僅差で勝ったのに、ここで無条件で引き分け、2ポイントしか獲得できないとなると、決勝トーナメント進出に赤信号となりかねませんからね。
一方のアメリカも初戦こそ、イングランドに大敗してしまいましたが、まだまだプールC抜けの可能性も十分残っていますし、ここで勢いをつけることができれば、今後の試合にいい形で臨むことができますからね。
今回フランスは、大幅にメンバーを変え、ベテラン勢が中心となっていますね。
4年後を見据えてか、若手中心となってきているフランス代表において、SHマクシム・マシュノー、SOカミーユ・ロペスのコンビはなかなか渋く感じますね。
アメリカは、初戦のイングランド戦で退場者が出ており、後半20分程度を14人で戦わざるを得ない状況でしたけど、零点負けとなるところ最後の最後でトライを取りきるという面白い展開を見せてくれたので、この勢いのまま、前半戦を有利に戦いところですね。
ちなみに現時点でのウイリアムヒルのオッズでは、フランス1.04倍、アメリカ15.0倍、引き分けが34.0倍となっているようです。