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ラグビーワールドカップの知識

2019年、まもなく日本で開催されるラグビーワールドカップなのですが、今回は改めて、その歴史を紐解いてみたいと思います。

まずラグビーワールドカップの歴史はそんなに古いものでもなく、第1回大会は1987年、ニュージーランドとオーストラリア 2カ国の共同開催として始まっています。

この年に始まった理由は、FIFAワールドカップとオリンピックに被らないよう設定されたのだそうで、そのことから、FIFAワールドカップ、オリンピックとともに世界三大スポーツの祭典だという認識があるようですが、実はこの3つ目の祭典、人それぞれに解釈が異なっているようで、F1グランプリだという人もいれば、ツールドフランスだという人もいるようで、意見は別れているようですね。

さて、ラグビー ワールドカップなのですが、これまでに8大会開催されていて、優勝したことのある国は、ニュージーランドが3回、オーストラリア、南アフリカが2回、ラグビーの母国であるイングランドが1回とたったの4カ国しかありません。

まぁ、ラグビーに限って言えば、番狂わせの少ないスポーツだと言われていて、強いチームがほぼ勝ちあがるということになりますから、納得といえば納得の結果ではありますね。

ちなみに8回開催された大会の国も1回大会と2回大会は共催となっており、単独でラグビーワールドカップを開催したことのある国は、これまで6カ国しかなく、その6カ国もいわゆるティア1という上位8カ国の地域でしか行われていなくて、今回、ティア2である日本で開催されるというのは、本当に珍しいことで、アジア初ということにもなっています。

そう考えると日本ってすごいですよね。
なにせティア1であっても、スコットランドやアイルランドはラグビーワールドカップを開催していないわけですから・・・。

だからこそ、同じグループAに入ってしまったのかな??

さて、そんなラグビー ワールドカップですが、これまで一貫して大会が行われていたわけではなくて、第1回大会から第3回大会までは16の国と地域が出場し、第4回大会からは出場枠が20ヶ国に拡大して行われています。

ちなみにラグビーがいかに下克上がないかを知るためにもラグビー ワールドカップでベスト8に入ったことのある国を見てみると、ティア1と言われているイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチンの10カ国以外では、カナダ、サモア、フィジーの3カ国しかなく、ティア1であるイタリアなんて実はベスト8にすら進んだことはないんですよ。

まぁ、そもそもトーナメントであれば1回か2回は試合に勝てることがあるとしてもグループリーグともなると、やはり強いチームがその力を発揮しますし、前回だって、南アフリカは初戦の日本に負けてしまったとはいえ、他の国との試合には勝ち続けていて、日本以外で負けてしまったのは準決勝のニュージーランド戦だけですからね。

さて、今回の日本大会、ニュージーランドが3連覇達成できるかどうかの大会となるのですが、これ、見どころ満載ですよね。

というのも、ニュージーランドはここで優勝しておかなければ、ここ10年のワールドカップは少し厳しいものとなるのではないかと思っているんですよね。

というのも現オールブラックスは平均年齢が少し高めですので、おそらく今回を最後に代表引退する選手がかなり多いと思います。

それでは若い世代はどうかというと、ここ数年ニュージーランドはあまりいい成績を出せていませんし、恐らく南アフリカが台頭してくるのではないかと思っています。

まぁ、今の段階でもバックロー、センターの人材においては、どの国よりも人材豊富な感じですしね。(オールブラックスは3番手4番手が少し手薄な気がします。)

ですので、個人的にはオールブラックスの3連覇を期待しつつ、優勝したオールブラックスのメンバーがトップリーグで見られるというのが最高ですかね!