釜石鵜住居復興スタジアム

幻の試合が実現?

ラグビーワールドカップが閉幕し早一ヶ月ほどが過ぎようとしていますが、どうやら台風19号の影響で中止になったナミビア対カナダ戦が来年秋に何らかの形で実現できないか検討されているのだそうですよ。

これは1日に釜石で行われた県と市が募集したボランティアへの感謝の集いで釜石市が明らかにしたもので、そもそもナミビア対カナダは、10月13日に釜石鵜住居復興スタジアムで試合をする予定だったのですが、台風19号の影響で中止になってしまったんですよね。

普通ならこれで終わるというところなのですが、試合中止が決定した後もナミビアとカナダのチームは岩手に残り、ナミビア代表は宮古市で市民と交流し、カナダ代表はテレビでも報道されましたが、釜石市内で泥かきのボランティアを行って、被害を受けた人々を励ましてくれたんですよね。

そんなこともありこの両国に感銘を受けた市民などから電話やメールで「再試合を実現できないか」と要望が届いたのだそうで、この声を受け、釜石市では来年秋に大会1周年を記念し親善試合など、何らかの形でナミビアとカナダ代表の試合ができないか検討を始めたのだとか。

こういうのいいですね。

行政側がしっかりと市民の声を聞き入れ、実現するために知恵を振り絞る・・・。今の国政も見習って欲しいものです。

さて今回の件については、ナミビア・カナダ両国の大使館からも協力したいという申し出もあるようで、これ是非とも実現して欲しいですね。

なにせこのプール、優勝した南アフリカ、3位のニュージーランドだけでなく、ティア1のイタリアも同居していたわけで、ナミビアにもカナダにもほぼノーチャンスといってもよく、このプールの中では唯一お互いの力量が近しいチーム同士の対戦だっただけに是非とも観たいカードではありましたよね。

共に最終戦、3敗同士の対決だったわけで、お互いのチームが大会1勝を目指す試合となったはずだったので、絶対に面白い試合になること間違いなしのカードだったんですよね。

できれば、チャレンジ案件として、地デジ放送も合わせて実現させてみて、一体どれくらいの視聴率が取れるのか、試してみたいところでもありますよね。

そうすれば、1年後のラグビー人気が本物かどうかも判断できるのではないでしょうかね?