ホームにウェールズを迎え入れ3連戦を行い、さらに南半球のラグビーチャンピオンシップ、秋のオータムインターナショナルズシリーズに向けた南アフリカ代表43名が発表されました。
南アフリカ代表43名
緑下線は初ノンキャップ。
PR(プロップ)
- トーマス・デュトイ(セールシャークス)
- スティーブン・キッツォフ(ストーマーズ)
- ヴィンセント・コッホ(Saracens)
- フランス・マルハーバ(ストーマーズ)
- ヌツコ・ムチュヌ(セールシャークス)
- オックス・ンチェ(セールシャークス)
- トレヴァー・ニャカネ(ラシン92)
HO(フッカー)
- ジョセフ・ドウェバ(ボルドー)
- マルコム・マークス(スピアーズ)
- ボンギ・ンボナンビ(セールシャークス)
LO(ロック)
- ルード・デヤハー(セール・シャークス)
- エベン・エツベス(トゥーロン)
- Salmaan Moerat(ストーマーズ)
- ルアン・ノルキア(ブルズ)
- マービン・オリー(ストーマーズ)
BACKLOW(バックロー)
- ピーター・ステフ・デュトイ(ヴェルブリッツ)
- マルセル・クッツェー(ブルズ)
- シア・コリシ(セール・シャークス)
- Elrigh Louw(ブルズ)
- エヴァン・ルース(ストーマーズ)
- クワッガ・スミス(ブルーレヴズ)
- ジャスパー・ウィーゼ(レスタータイガース)
- リンハルト・エルシュタット(トゥールーズ)
- デオン・フーリー(ストーマーズ)
- フランコ・モスタート(ヒート)
SH(スクラムハーフ)
- ファフ・デクラーク(セールシャークス)
- ジェイデン・ヘンドリックス(セールシャークス)
- ハーシェル・ヤンチース(ストーマーズ)
- コーバス・ライナー(モンペリエ)
- グラント・ウィリアム(セールシャークス)
SO(フライハーフ)
- エルトン・ヤンチース(レッドハリケーンズ)
- ハンドレ・ポラード(モンペリエ)
CTB(センター)
- ルカニョ・アム(セルCシャークス)
- ダミアン・デアリエンデ(ミュンスター)
- アンドレ・エスターハイゼン(ハーレクイン)
- ジェシー・クリエル(イーグルス)
BACK3(バックスリー)
- アフェレレ・ファッシ(セールシャークス)
- ウォリック・ヘラント(ストーマーズ)
- チェスリン・コルビ(トゥーロン)
- ウィリー・ルルー(ヴェルブリッツ)
- マカゾレ・マピンピ(セールシャークス)
Utility Backs(ユーティリティ)
- カート・リー・アレンデセ(ブルズ)
- ダミアン・ウィレミセ(ストーマーズ)
まぁ、錚々たるメンバーですよね、ノンキャッパーは8人選ばれています。
日本のチームに所属している選手は、マルコム・マークス、デュトイ、クワッガ、モスタート、エルトン・ヤンチース、クリエル、ルルーの6名が選ばれており、その他、過去にはエツベス、ポラード、アム、デアリエンディ、エスターハイゼン、マピンピなどが日本にもいたことを考えると、日本のラグビー界ってかなり凄いですよね。
オーストラリア、ニュージーの代表クラスもやってきていますし、海外の優れた選手がたくさんやってきてくれるのですから、その現状に甘んじているだけでなく、いい加減トラックなしのラグビー専用の競技場の数を増やしたいですね。トラックあると危なくてしょうがない。
スコットランド・ウェールズ・アイルランド・イタリア・南アフリカのチームが参加しているユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップでは、南アフリカのチームであるブルズとストーマーズが決勝まで勝ち上がっており、参入早々結果を出していますから、さすがは世界ランキング1位のチームの国ですよね。