2022年、スプリングボクス43名

2022年、スプリングボクス43名

ホームにウェールズを迎え入れ3連戦を行い、さらに南半球のラグビーチャンピオンシップ、秋のオータムインターナショナルズシリーズに向けた南アフリカ代表43名が発表されました。

南アフリカ代表43名

緑下線は初ノンキャップ。

PR(プロップ)

  • トーマス・デュトイ(セールシャークス)
  • スティーブン・キッツォフ(ストーマーズ)
  • ヴィンセント・コッホ(Saracens)
  • フランス・マルハーバ(ストーマーズ)
  • ヌツコ・ムチュヌ(セールシャークス)
  • オックス・ンチェ(セールシャークス)
  • トレヴァー・ニャカネ(ラシン92)

HO(フッカー)

  • ジョセフ・ドウェバ(ボルドー)
  • マルコム・マークス(スピアーズ)
  • ボンギ・ンボナンビ(セールシャークス)

LO(ロック)

  • ルード・デヤハー(セール・シャークス)
  • エベン・エツベス(トゥーロン)
  • Salmaan Moerat(ストーマーズ)
  • ルアン・ノルキア(ブルズ)
  • マービン・オリー(ストーマーズ)

BACKLOW(バックロー)

  • ピーター・ステフ・デュトイ(ヴェルブリッツ)
  • マルセル・クッツェー(ブルズ)
  • シア・コリシ(セール・シャークス)
  • Elrigh Louw(ブルズ)
  • エヴァン・ルース(ストーマーズ)
  • クワッガ・スミス(ブルーレヴズ)
  • ジャスパー・ウィーゼ(レスタータイガース)
  • リンハルト・エルシュタット(トゥールーズ)
  • デオンフーリー(ストーマーズ)
  • フランコ・モスタート(ヒート)

SH(スクラムハーフ)

  • ファフ・デクラーク(セールシャークス)
  • ジェイデン・ヘンドリックス(セールシャークス)
  • ハーシェル・ヤンチース(ストーマーズ)
  • コーバス・ライナー(モンペリエ)
  • グラント・ウィリアム(セールシャークス)

SO(フライハーフ)

  • エルトン・ヤンチース(レッドハリケーンズ)
  • ハンドレ・ポラード(モンペリエ)

CTB(センター)

  • ルカニョ・アム(セルCシャークス)
  • ダミアン・デアリエンデ(ミュンスター)
  • アンドレ・エスターハイゼン(ハーレクイン)
  • ジェシー・クリエル(イーグルス)

BACK3(バックスリー)

  • アフェレレ・ファッシ(セールシャークス)
  • ウォリック・ヘラント(ストーマーズ)
  • チェスリン・コルビ(トゥーロン)
  • ウィリー・ルルー(ヴェルブリッツ)
  • マカゾレ・マピンピ(セールシャークス)

Utility Backs(ユーティリティ)

  • カート・リー・アレンデセ(ブルズ)
  • ダミアン・ウィレミセ(ストーマーズ)

まぁ、錚々たるメンバーですよね、ノンキャッパーは8人選ばれています。

日本のチームに所属している選手は、マルコム・マークス、デュトイ、クワッガ、モスタート、エルトン・ヤンチース、クリエル、ルルーの6名が選ばれており、その他、過去にはエツベス、ポラード、アム、デアリエンディ、エスターハイゼン、マピンピなどが日本にもいたことを考えると、日本のラグビー界ってかなり凄いですよね。

オーストラリア、ニュージーの代表クラスもやってきていますし、海外の優れた選手がたくさんやってきてくれるのですから、その現状に甘んじているだけでなく、いい加減トラックなしのラグビー専用の競技場の数を増やしたいですね。トラックあると危なくてしょうがない。

 スコットランド・ウェールズ・アイルランド・イタリア・南アフリカのチームが参加しているユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップでは、南アフリカのチームであるブルズとストーマーズが決勝まで勝ち上がっており、参入早々結果を出していますから、さすがは世界ランキング1位のチームの国ですよね。