バニングスNPC決勝、カンタベリーvsウェリントン

バニングスNPC決勝、カンタベリーvsウェリントン

10月22日、ついにニュージーランド国内ラグビーの決勝戦、カンタベリーとウェリントンの試合が行われます。

この2チームは、NPCでどの州よりも多く勝っているチームなのだそうで、2000年以降、カンタベリーは NPCプレミアシップで11回優勝、ウェリントンは9度決勝戦 (プレミアシップ7回、チャンピオンシップ2回) で敗れていてそのうち、4度カンタベリーに負けています。

ちなみに今シーズンではNPC第2戦で対戦しており、カンタベリーがホームで43-10でウェリントンを下しています。

カンタベリーvsウェリントン

赤色下線黄色下線はオールブラックスXVメンバー。

カンタベリー

  1. タマイティ・ウィリアムズ
  2. ブロディー・マカリスタ
  3. オーエン・フランクス
  4. ザック・ギャラガー
  5. ドミニク・ガードナー
  6. コーリー・ケロウ
  7. トム・クリスティ
  8. ビリー・ハモン
  9. ウィリー・ハインツ
  10. ファーガス・バーグ
  11. ジョージ・ブリッジ
  12. ラメカ・ポイヒピ
  13. ダラス・マクラウド
  14. マナサ・マタエレ
  15. チャイ・フィハキ
  16. ジョージ・ベル
  17. ダニエル・レイナート・ブラウン
  18. オリバー・ヤーガ
  19. ルーク・ロマノ
  20. リード・プリンセプ
  21. ミッチェル・ドラモント
  22. イザイア・プニヴァイ
  23. ンガトガネ・プニヴァイ

ウェリントン

  1. ザビア・ヌミア
  2. アサフォ・アウムア
  3. ペカホウ・コーワン
  4. ジェームズ・ブラックウェル
  5. ドミニク・バード
  6. ケイレブ・デレニー
  7. デュプレシー・キリフィ
  8. ピーター・ラカイ
  9. TJペレナラ
  10. ジャクソン・ガーデンバチョップ
  11. ペペサナ・パタフィロ
  12. ライリー・ヒギンズ
  13. ビリー・プロクター
  14. ジュリアン・サベア
  15. ルーベン・ラブ
  16. ジェームズ・オライリー
  17. PJシェック
  18. ティエティエ・ツイマウガ
  19. タイネ・プラムツリー
  20. キーラン・ホイットマン
  21. リチャード・ジャド
  22. アイダン・モーガン
  23. コナー・ガーデンバチョップ

ともに準決勝から大きな変更はなく、カンタベリーにSHドラモントがリザーブに戻ってきたくらい。

オールブラックスXVに選ばれた人数では、カンタベリーが7名、ウェリントンが3名と差がありますが、両チームともに呼ばれていてもおかしくない選手がゴロゴロいますから、レベルの高い激しい決勝となりそう。

サイズの問題なのか、不遇の7番、クリスティ、キリフィなんて、1度くらい呼んで試してみればいいのですけどね。まぁ、それを言い出せば、ワイルドナイツのラクラン・ボーシェーまで遡ってしまうわけですが・・・。

マッチアップで言えば、ビリー・ハモンVSピーター・ラカイ、ポイヒピVSヒギンズ、フィハキVSラブなんか面白そうですよね。

9番対決で行けば、元とはいえ、ちょっとしたイングランドVSオールブラックスですからね。