スコット・ロバートソン体制になり3連勝となったニュージーランドが、8月10日から開催されるザ・ラグビー・チャンピオンシップに向けたオールブラックス36名を発表しましたね。
オールブラックス36名
Hookers
- アサフォ・アウムア
- コーディー・テイラー
- ジョージ・ベル
Props
- イーサン・デ・グルート
- タイレル・ロマックス
- フレッチャー・ニューウェル
- パシリオ・トシ
- オファ・トゥンガファシ
- タマイティ・ウィリアムズ
Locks
- スコット・バレット
- トゥポウ・バアイ
- パトリック・トゥイプルトゥ
- サム・ダリー
LooseForwards
- イーサン・ブラッカダー
- サム・ケイン
- サミペニ・フィナウ
- ルーク・ジェイコブソン
- ダルトン・パパリィ
- アーディ・サベア
- ワレス・シティチ
Halfback
- ノア・ホッザム
- TJ・ペレナラ
- コルティス・ラティマ
FirstFive-Eights
- ボーデン・バレット
- ダミアン・マッケンジー
Mid-Fielders
- ジョーディー・バレット
- デイビッド・ハビリ
- リーコ・イオアネ
- アントン・レイナート・ブラウン
- ビリー・プロクター
OutsideBacks
- ケイレブ・クラーク
- ウィル・ジョーダン
- ルーベン・ラブ
- スティーブン・ペロフェタ
- セブ・リース
- マーク・テレア
サマーシリーズ3連戦では32名が呼ばれていて、バックアップとして参加していたサム・ダリー、デイビッド・ハビリ、ルーベン・ラブの3名が今回は正式にメンバー入りしました。
怪我が心配だったペレナラ、ラティマも無事だったようでメンバー入りしているのですが、クリスティについては怪我なのか、ホッザムとの入れ替えなのかは不明です。
新しいところでは、サム・ケイン、ウィル・ジョーダンが追加で加わっており、さらにスコット・バレットが手の手術を受けるようで開幕戦に間に合わないようで、カバーとしてジョシュ・ロードが呼ばれているようです。
しかし、サム・ケインは出場できるのでしょうかね?サントリーサンゴリアス所属ですし、チーフスに戻ったという話も聞いていないですし、ちょっと曖昧な感じになっていますね。
とはいえ、決勝で退場してそのままオールブラックスのキャリアが終わりというのも可哀想ですし、ひょっとすると今回のラグビーチャンピオンシップだけは特別に招集されたというところなのでしょうかね?
ウィル・ジョーダン、ルーベン・ラブがメンバー入りともなると、ますますペロフェタの立ち位置が難しくなってきましたね。
10番としても、15番としても3番手となりそうですね。
今年の夏に初キャップとなった選手は軒並み結果を残していますから、ルーベン・ラブにも期待したいところ(パスだけが唯一雑なので、そこを克服したいですね)。