ニュージーランドを迎え撃つワラビーズ36人

ニュージーランドを迎え撃つワラビーズ36人

今年は混戦となっているザ・ラグビーチャンピオンシップ。

毎年3試合行われていたオーストラリアとニュージーランドとのテストマッチであるブレディスローカップシリーズが今年から2回となったうえ、例年のような強さのないニュージーランド相手に久しぶりにカップを奪取できるチャンスであり、ここは本気度が異なってきそうですね。

ワラビーズ36名

FW

  • アラン・アラアラトワ
  • ジェームズ・スリッパー
  • アンガス・ベル
  • スコット・シオ
  • フォラウ・ファインガ
  • デイビット・ポレッキー
  • ラクラン・ロナーガン
  • タニエラ・トゥポウ
  • ポネ・ファアマウシリ
  • ニック・フロスト
  • ダーシー・スワイン
  • ケイデン・ネビル
  • マット・フィリップ
  • ジェド・ホロウェイ
  • ロバート・レオタ
  • フレイザー・マクライト
  • ランギ・グリーソン
  • ロブ・バレティニ
  • ピート・サム
  • ハリー・ウィルソン

BK

  • ニック・ホワイト
  • ジェイク・ゴードン
  • テイト・マクダーモット
  • バーナード・フォーリー
  • ノア・ロレシオ
  • ハンター・パイサミ
  • ララカイ・フォケティ
  • レン・イキタウ
  • アンドリュー・ケラウェイ
  • マリカ・コロイベテ
  • ジョーダン・ペタイヤ
  • スリアシ・ブニバル
  • トム・ライト
  • リース・ホッジ
  • ジョック・キャンベル
  • カートリー・ビール

南アフリカ戦に向けた35名から、ロリー・アーノルドが子供の誕生だということで今回は召集されず、ケイデン・ネビルとカートリー・ビールの2名が加わった布陣となっています。

先週の南アフリカ戦はリザーブにFWを6人入れたことにより、パイサミ、ロレシオの負傷退場が重なり、散々なバックス構成となり苦労したオーストラリア。

流石に今回はオールブラックス相手なのでFW6人体制となることはないでしょうけど、ビールが戻ってきたのは大きなアドバンテージですね。

トム・バンクスの離脱によりFBをなかなか固定できずに苦労していますから、ここでフィットしてくると、ホッジを万能リザーブとして使えるのはプラスになりそうですよね。