今年2023年のラグビーフランス大会後、オールブラックスのHCを務めるのはスコット・ロバートソンという発表があり、現FWコーチであるジェイソン・ライアンも引き続き継続となるのですが、さらに以下の3名がアシスタントHCとなるのだそうです。
- レオン・マクドナルド（現ブルーズHC）
- ジェイソン・ホランド（現ハリケーンズHC）
- スコット・ハンセン（現クルセイダーズAC）
いやいや、かなりすごいメンバーとなりましたね。
現在のオールブラックスのFWコーチであるジェイソン・ライアンは引き続きFWコーチを務めるようで、アタッキングコーチをレオン・マクドナルドとジェイソン・ホランドが、ディフェンスコーチとしてスコット・ハンセンが担当するようです。
フランス大会後、現オールブラックスのメンバーの多くは海外へ出てしまうので、24年以降のオールブラックスは真っさらと言ってもよく、そうなってくると現在スーパーラグビーパシフィックを戦っているクルセイダーズ、ハリケーンズ、ブルーズを率いているHCが結集するというのは、いい流れなのかもしれませんね。
24年には、モウンガ、ボーデン・バレットが日本のチームに加入するので、オールブラックスの10番が空いてしまいますし、マッケンジーもまだ契約延長にまで至っていないので、新生オールブラックスの10番には誰が出てくるのか楽しみでもありますね。
スクラムハーフも、アーロン、ウェバーは国外に出てしまうので、クリスティとファカタバを中心に、いまをときめくロイガード、若いラティマ辺りが台頭してくるのでしょうかね？