待ちに待ったオールブラックスのスコッドが発表されましたね!!
オールブラックスは、9月の日本大会で史上初の3連覇に挑むわけですが、覚悟はしていたとはいえ、残念ながらオーエン・フランクス、ンガニ・ラウマペが落選してしまいましたね・・・。
FW
- Dane Coles (32, ハリケーンズ 64)
- Liam Coltman (29, ハイランダーズ 5)
- Codie Taylor (28, クルセイダーズ 44)
- Nepo Laulala (27, チーフス 19)
- Joe Moody (30, クルセイダーズ 40)
- Atu Moli (24, チーフス 2)
- Angus Ta’avao (29, チーフス 7)
- Ofa Tuungafasi (27, ブルーズ 29)
- Scott Barrett (25, クルセイダーズ 30)
- Brodie Retallick (28, チーフス 77)
- Patrick Tuipulotu (26, ブルーズ 24)
- Samuel Whitelock (30, クルセイダーズ 111)
- Sam Cane (27, チーフス 63)
- Luke Jacobson (22, チーフス 1)
- Kieran Read (33, クルセイダーズ 121)
- Ardie Savea (25, ハリケーンズ 38)
- Matt Todd (31, クルセイダーズ 20)
BK
- TJ Perenara (27, ハリケーンズ 58)
- Aaron Smith (30, ハイランダーズ 86)
- Brad Weber (28, チーフス 2)
- Beauden Barrett (28, ハリケーンズ 77)
- Richie Mo’unga (25, クルセイダーズ 12)
- Ryan Crotty (30, クルセイダーズ 44)
- Jack Goodhue (24, クルセイダーズ 9)
- Anton Lienert-Brown (24, チーフス 37)
- Sonny Bill Williams (33, ブルーズ 53)
- Jordie Barrett (22, ハリケーンズ 11)
- George Bridge (24, クルセイダーズ 4)
- Rieko Ioane (22, ブルーズ 26)
- Sevu Reece (22, クルセイダーズ 2)
- Ben Smith (33, ハイランダーズ 79)
メンバー構成を見てみると、思っていたよりもチーフスのメンバーが多くて驚きました。
- クルセイダーズ・・・11人(FW6、BK5)
- ハリケーンズ・・・・5人(FW2、BK3)
- ハイランダーズ・・・3人(FW1、BK2)
- チーフス・・・・・・8人(FW6、BK2)
- ブルーズ・・・・・・4人(FW2、BK2)
コールズ、サベア、ペレナラ、ボーデンがいるので、クルセイダーズを抜けば、その次はハリケーンズ色が強いのかなと思っていたら、ハリケーンズは単純に試合の23人のスコッドに入っている人が多いだけで、メンバーで見るとチーフスが健闘しているのですね。
もしマッケンジーが怪我でなければ、どうなっていたのかもちょっと気になりますね。
噂レベルでは、ハイランダーズのリーアム・スクワイアが入るのではないかと言われていましたけど、結局、ハンセンはオープンサイドタイプ3枚でも問題ないと判断したのでしょうね。
まぁ、ブラインドサイドのスクワイアのパワーは惜しいところですが、ちょっとプレイが荒いですからね。
とはいえ、嬉しいのは、ライアン・クロッティの復帰ですね。個人的にも、12番はクロッティがいいと思っていますし、ここにきて復活できたのは怪我人の多いオールブラックスにとっては朗報なのではないでしょうか。
気になるのは、このメンバーをどうやって使うかですよね。
もしボーデンをフルバックとして使うとするなら、実質10番はモウンガだけとなりますし、代わりとなる10番は他には選ばれていませんから、まさかのTJペレナラが10番なんてこともあり得るかもしれませんね。
まぁ、そうなった時は、3連覇は難しく放ってくるとは思いますが・・・。