7月4日のハイランダーズVSクルセイダーズのスコッドが発表されましたね。
ダニーデンで行われるこの試合は、昨年クライストチャーチでイスラム教の礼拝所が襲撃され、49人が死亡した銃乱射事件で中止となって以来となるのですが、哀しみを乗り越える力と事件が風化し、忘れ去れないような、いい試合を期待したいですね。
スコッド
ハイランダーズ
- ダニエル・レイナート・ブラウン
- リアム・コルトマン
- ジェフ・スウェイツ
- パリパリ・パーキンソン
- ジョッシュ・ディクソン
- シャノン・フリゼル
- ディロン・ハント
- マリノ・ミカエレ・トゥウ
- アーロン・スミス
- ミッチ・ハント
- ジョナ・ナレキ
- シオ・トムキンソン
- ロブ・トンプソン
- ンガネ・プニヴァイ
- マイケル・コリンズ
- アッシュ・ディクソン
- エイダン・ジョンストン
- シアテ・トコラヒ
- ジャック・ウェットン
- テアキリ・ベン・ニコラス
- ケイン・ハミルトン
- ブリン・ガットランド
- ヴィリモニ・コロイ
クルセイダーズ
- ジョー・ムーディ
- コーディー・テイラー
- マイケル・アラアラトア
- サム・ホワイトロック
- ミッチェル・ダンシエ
- イーサン・ブラッカアダー
- トム・クリスティ
- ウェトゥ・ダグラス
- ミッチェル・ドラモント
- リッチー・モウンガ
- レスター・ファインガアヌク
- ジャック・グッドヒュー
- ブランドン・エノー
- ウィル・ジョーダン
- デイビッド・ハビリ
- アンドリュー・マカリオ
- ジョージ・ボウラー
- オリバー・ジャガー
- ウイントン・ストレンジ
- シオネ・ハビリ
- エレアタラ・エナリ
- フェチュリ・パエア
- セブ・リース
流石にハイランダーズは、FBを変えてきましたね。スコット・グレゴリーはまだ経験が浅く、セブンズ上がりということもあって、もう少しハイパントに強くならなければなりませんよね。
噂ではジョッシュ・イオアネが戻ってこれるのではないかということでしたけど、やはり今回も無理っぽいですね。
ミッチ・ハントは、いいプレーと悪いプレーの振り幅が広く、少し安定性に欠けるので、嫌いな選手ではないのですが、ボールを持つたびにハラハラするんですよね。
まぁ、これがスルメのようにジワジワくるんですけどね。
さてクルセイダーズのほうは、ここ2戦メンバー固定だったのですが、数人メンバーを変えてきましたね。
ハーフのブリン・ホールを休ませ、ドラモント先発、控えにエナリですから、やはりクルセイダーズは層が厚いですよね。
好調だったカレン・グレイスはチーフス戦で親指を負傷したようで欠場し、代わりにイーサン・ブラッカダーが先発にあがり、ビリー・ハモンの代わりにトム・クリスティが戻ってきています。
また、マカリオとストレンジも復帰を果たし、控えに名前を連ねていますね。
しかし、控えにリースを置けるなんて、クルセイダーズの選手はユーティリティプレイヤー多すぎですよね。
どう考えてもリースはウィング専用ですし、ウインガーを控えにおくっていうのは、他のチームでは恐ろしくてできませんよね。
それというのもモウンガが痛んだとしてもハビリが10番をこなせますし、そうなったらウィル・ジョーダンが15番に回ればいいですし、センター陣が痛んだとしてもパエアがいますからね。
後半からリースなんて、相手からすると絶対に嫌でしょ?