2025年の夏、日本にやってくるウェールズ代表メンバーが発表されましたね。
HCは、引き続きマット・シェラットが務めるようで、ブリティッシュ&ライオンズに参加するトモス・ウィリアムズ、ジャック・モーガンは不在となりますが、今年のシックスネーションズよりもメンバーは集まっているような気がします。
ウェールズ代表33名
FW
- ケイロン・アシラッティ(14キャップ)
- リアム・ベルチャー
- ベン・カーター(12キャップ)
- クリス・コールマン
- エリオットディー(56キャップ)
- タウルペ・ファレタウ(108キャップ)
- アーティー・グリフォン(6キャップ)
- デヴィ・レイク(20キャップ)
- ジョシュ・マクラウド(2キャップ)
- アレックス・マン(5キャップ)
- ガリン・フィリップス
- テイン・プラムツリー(7キャップ)
- ジェームズ・ラッチ(1キャップ)
- トミー・レフェル(27キャップ)
- ニッキー・スミス(54キャップ)
- ガレス・トーマス(40キャップ)
- フレディ・トーマス(3キャップ)
- アーロン・ウェインライト(57キャップ)
- テディ・ウィリアムズ(6キャップ)
BK
- ジョシュ・アダムス(61キャップ)
- サム・コステロウ(18キャップ)
- ダン・エドワーズ(2キャップ)
- キーラン・ジャイルズ
- キーラン・ハーディ(23キャップ)
- ルーベン・モーガンウィリアム
- ブレア・マレー( 8キャップ)
- マックス・ページ
- ジョー・ロバーツ(5キャップ)
- トム・ロジャース(9キャップ)
- ベン・トーマス(12キャップ)
- ジョニー・ウィリアムズ(7キャップ)
- ロードリ・ウィリアムズ(9キャップ)
- キャメロン・ウィネット(9キャップ)
キャプテンを務めるのは、デヴィ・レイクで、ノンキャップは6名。
アダム・ビアードとウィルローランズは休養のため不参加、ダビド・ジェンキンスは手術するのだそうです。
比較的若いメンバーとなっていますが、コステロウが久しぶりに戻ってきたのは楽しみですね。
ウィネットもスピードがありますし、ジョシュ・アダムズが全盛期並みに動ければ、日本も安心してはいられませんね。
ワールドカップでアルゼンチンに敗れてからというもの、バーバーリアンズとレッズに勝利しているとはいえ、国対抗戦では未だ未勝利、17連敗中のウェールズ、日本戦がマット・シェラット体制となって第4戦目となります。
まぁ、その17連敗中の相手も、シックスネーションズ6カ国とラグビーチャンピオンシップ4カ国、そしてフィジーですから、決して侮ってはいけない相手ですよね。