クォーターファイナルはギアが上がる

クォーターファイナルは凄い試合ばかりでしたね・・・。

結果としては、セミファイナルのカードは、イングランド(C組1位)VSニュージーランド(B組1位)、ウェールズ(D組1位)VS南アフリカ(B組2位)となり残念ながら日本代表のいたプールAのチームは日本を含め、2チームとも敗退となりました。

イングランドとオーストラリアの対戦、最初の10分でオーストラリアがトライでスコアできていれば、ここまでの差がつかなかったとは思うのですが、イングランドの堅守に阻まれ、徐々にリズムを悪くし予想外にスコア差が開いてしまいましたね。

しかし今大会のオーストラリアはインターセプトされることが多かったですね。
ウェールズ戦ではチャンス時にインターセプトされてトライ、イングランド戦ではピンチからの脱出時にインターセプトされてトライ。

やはりこのレベルになると、一つのミスが大きな失点へと繋がってしまいますね。

話題となっていたエディ・ジョーンズとマイケル・チェイカのオーストラリア人HC対決は、エディに軍配が上がり、今大会をもってチェイカは辞任するようで、新生ワラビーズのHCに誰がなるのかが注目を集めそうですね。

オールブラックスの凄さ

クォーターファイナル2試合目のオールブラックスVSアイルランド、大会前には決勝戦のカードになるのではないかとも言われていたのですが、予想外のスコア差がついてしまいましたね。

流石にアイルランドは、ゼロ点ゲームだけは阻止しましたけど、トライした後にすぐに取り返すオールブラックスは流石としかいいようがありません。

大会前、オールブラックスはセンターが固定できていないとか、ブラインドサイトフランカーがおらず、オープンサイドフランカータイプを2枚使わざるを得ないとか、不安要素として取り上げられていましたけど、結局、オールブラックスの場合、そんなの関係ありませんでしたね。

結果、現在4枚のセンターについては誰が出ても遜色ないですし、逆に相手によって組み合わせや戦い方を変えるには好都合な4人のような気がしますね。

フランカーにおいても少しだけケインが気になりますが、アーディーが大爆発していますし、トッドもいぶし銀ですよね。

シンビンを食らったとは言え、あれはちょっと不運でしたし、トッドのトライなんて、しっかりとサポートしていたからこそのトライですからね。

次はイングランドとの対戦ですけど、この試合でもハカはスイングローによってかき消されるのでしょうかね?

ベテランの力

ウェールズとフランスの試合は、ベテランの力が光りましたね。
レッドカードで14人となったフランスもな上手に時間つぶししながらキックでエリアを取る試合をしていたのですけど、試合が進むにつれその精度が落ちて、最後はウェールズのしたたかさにやられてしまいましたね。

この試合はやっぱり、アラン・ウィンジョーンズとダンビガー、このベテラン二人の気迫が勝りましたね。こんな試合ではリーダーがしっかりしているとチームは落ち着き、最後まで集中はきれないのでしょうね。

とはいえ、勝ったウェールズ、セミファイナルで南アのディフェンスは破れなさそうですね。
14人のフランス相手であれば圧勝しておかなければならないところ、崩せないようだと鬼気迫る南アのFW陣を突破するのは難しいでしょうね・・・。

エツベス→スナイマン、デヤハー→モスタート、フェルミューレン→ロウっていう交代、反則以外のなにものでもないでしょ?

大会に入ってからのルルーの調子が上がってこないので、ここが心配なところですが、ここが復調してくれば優勝も狙えるチームとなっていますね。

しかし、このクォーターファイナル二人のSHの存在がかなり大きかったですね。

オールブラックスではアーロン・スミス。
チームを コントロールさせたら天下一品ですね。
そのくせ2トライも取るのですから、これほどやっかいなSHはいませんよね。

南アではデクラークが鬼のようなディフェンスしていましたし、ペレナラとはまた違ったディフェンス力がありますよね。

接点であんなにちょこまか動きつつ、ガンガンタックルしてくるのですから。
しかも相手がどんなに大きくてもお構いなし。
多分、タックルするのが好きなんでしょうね。

セミファイナルは一体どんな試合になるのか楽しみですね。
ニュージーとイングランドはどちらが勝つかはわかりませんが、ウェールズと南アでは、ちょっとウェールズが勝ち上がる気配が見当たりませんね。