惜しくもイングランドに敗れ4位となった世界ランキング7位のスコットランドと、負けたとはいえアイルランド戦では復活の兆しの見えた世界ランキング12位のウェールズの対戦。
スコットランドVSウェールズ
スコットランド
- ピエリ・スクーマン
- デイブ・チェリー
- ザンダー・ファーガソン
- ジョニー・グレイ
- グラント・ギルクリスト
- ジェイミー・リッチー
- ローリー・ダージ
- ジャック・デンプシー
- ベン・ホワイト
- フィン・ラッセル
- デュアン・ファンデルメルバ
- トム・ジョーダン
- ヒュー・ジョーンズ
- ダーシー・グラハム
- ブレア・キングホーン
- ユワン・アッシュマン
- ロリー・サザーランド
- ウィル・ハード
- グレゴール・ブラウン
- マット・ファーガソン
- ジョージ・ホーン
- スタッフォード・マクドウォール
- カイル・ロウ
ウェールズ
- ニッキー・スミス
- エリオット・ディー
- ウィルグリフ・ジョン
- ウィル・ローランズ
- ダビド・ジェンキンス
- ジャック・モーガン
- トミー・レフェル
- タウルぺ・ファレタウ
- トモス・ウィリアムズ
- ガレス・トーマス
- エリス・ミー
- ベン・トーマス
- マックス・ルウェリン
- トム・ロジャース
- ブレア・マーレー
- デウィ・レイク
- ガレス・トーマス
- ケイロン・アシラッティ
- テディ・ウィリアムズ
- アーロン・ウェインライト
- ロドリー・ウィリアムズ
- ジャロッド・エバンス
- ジョー・ロバーツ
トライ数では上回りながらもイングランドに敗れてしまったスコットランド。
スタッツだけを見れば、圧勝していてもおかしくないくらいの数値が出ているのですが、負けてしまうのがラグビーの面白いところで、やはり規律は大事です。
今週はホームに復調してきているウェールズを迎えるのですが、修正できていないとちょっと危ないかも。
ダーシー・グラハムが戻ってきており、得点力はアップしているとはいえ、イングランド戦のようなペナルティを犯していると同じような展開にもなりかねません。
一方のウェールズですが、先発はアイルランド戦から変わっておらず、リザーブ17、18の変更があっただけ。
しかし、暫定ですがマット・シェラットにHCに変わって最初のアイルランド戦で、あそこまで状態が戻っているのは驚きましたね。
10番が安定したこともあるのでしょうけど、かつてのウェールズらしさを取り戻してきていて、ちょっと嬉しかったですね。
相手のスコットランドはかなりの強敵ですけど、ここで勝ちきることができたら、ウェールズの大きな転期になりそう・・・。
しかし、日本代表戦を前に強くなられても困るんですけどね・・・。