残り20分まではリードしていたにも関わらず、結局26-41で敗れてしまったアルゼンチンと、お互いにボーナスポイントを狙い、80分を超えてもなおボールを蹴り出すことなく続いた死闘で見事にボーナス点を勝ち取ったオーストラリアとの第2戦。
アルゼンチンVSオーストラリア
アルゼンチン
- トマス・ギャロ
- フリアン・モントージャ
- フランシスコ・コデーラ
- マティアス・アレマノ
- トマス・ラバニーニ
- ファン・マルティン・ゴンザレス
- マルコス・クレメル
- パブロ・マテーラ
- ゴンサロ・ベルトラノウ
- サンチャゴ・カレーラス
- ファン・イモフ
- ジェロニモ・デラフェンテ
- マティアス・モローニ
- エミリオ・ボフェリ
- ファン・クルス・マリア
- オーガスティン・クレイビー
- ナウエル・チャパロ
- ジョエル・スクラヴィ
- ファクンド・イサ
- ロドリゴ・ブルーニ
- トマス・クベリ
- トマス・アルボルノス
- ルシオ・シンチ
オーストラリア
- ジェームズ・スリッパー
- フォラウ・ファインガ
- タニエラ・トゥポウ
- ローリー・アーノルド
- ダーシー・スワイン
- ジェド・ホロウェイ
- フレイザー・マクライト
- ロブ・バレティニ
- ニック・ホワイト
- ジェームズ・オコナー
- マリカ・コロイベテ
- ララカイ・フォケティ
- レン・イキタウ
- ジョーダン・ペタイヤ
- トム・ライト
- ラクラン・ロナーガン
- マット・ギブソン
- ポネ・ファアマウシリ
- ニック・フロスト
- ピート・サム
- テイト・マクダーモット
- イラエ・シモネ
- リース・ホッジ
アルゼンチンは、チャパロが鬼の活躍でしたね。
スコアは離されボーナスポイントは取られてしまいましたけど、試合内容は面白かったですね。
しかし、アルゼンチンはいいチームになりましたね。かつてはすぐに怒って反則続出で、ほぼシンビンが出るようなチームでしたけど、規律がよくなっていますし、選手が自信を持ってプレーしていますよね。
第2戦では、オーストラリアに勝ちたいところですね。
一方のオーストラリアは、序盤でクエイド・クーパーが負傷し、リザーブにBK2人というピンチだったのですが、リース・ホッジが見事に代役をこなしましたね。
南アのルルーもそうですけど、どのポジションでもある程度こなせるユーティリティの重要さを思い知らされた一戦でしたね。
しかし、オーストラリアはキャプテン、フーパーを欠いているだけでなく、多くの怪我人を抱えているにも関わらず、選手層が落ちませんね。
やっぱり、デイブ・レニーは選手を育てるのが上手なのでしょうね。
主力がほとんどいないにも関わらず、このメンバーですから、HCの手腕は大きいですね。
10番オコナー、12番フォケティはちょっと楽しみで、また新しいワラビーズの戦術が見れそうです。個人的には、イラエ・シモネは期待大ですので、こちらも楽しみ。