ラグビーチャンピオンシップが開幕する前は、ひょっとするとーストラリアはアルゼンチンにも負けて最下位に沈むのではないかと思いきや、2位の可能性も高くなってきました。
オーストラリアVSアルゼンチン
オーストラリア
- ジェームズ・スリッパー
- フォラウ・ファインガ
- タニエラ・トゥポウ
- アイザック・ロッダ
- マット・フィリップ
- ロバート・レオタ
- マイケル・フーパー
- ロブ・バレティニ
- ニック・ホワイト
- クエイド・クーパー
- マリカ・コロインベテ
- サム・ケレビ
- レン・イキタウ
- アンドリュー・ケラウェイ
- リース・ホッジ
- フェレチ・カイトゥ
- アンガス・ベル
- トム・ロバートソン
- ダーシー・スワイン
- ピート・サム
- テイト・マクダーモット
- ジェームズ・オコナー
- ジョーダン・ペタイア
アルゼンチン
- ファクンド・ギゲナ
- フリアン・モントージャ
- サンチャゴ・メドラーノ
- マティアス・アレマーノ
- トマス・ラバニーニ
- ファン・マルティン・ゴンザレス
- マルコス・クレメル
- パブロ・マテーラ
- ゴンサロ・ベルトラノウ
- サンチャゴ・カレーラス
- エミリオ・ボフェリ
- サンティアゴ・チョコバレス
- ルシオ・シンチ
- サンチャゴ・コルデーロ
- ファン・クルス・マリア
- サンチャゴ・ソシノ
- ロドリゴ・マルティネス
- エンリケ・ピエレッタ
- グイド・ペティ
- ホアキン・オビエド
- ゴンサロ・ガルシア
- ドミンゴ・ミオッティ
- マテオ・カレーラス
ここにきてワラビーズにはオコナーが戻ってきましね。
22番にロレシオでも良かったような気もすますが、オコナーが怪我明けでどこまで対応できるのかも見るのでしょうね。
これまで若手の成長に期待して多くの選手を起用していましたけど、流石に負けが込んでくると、そうは言ってられませんよね。
マクダーモットもいいとはいえ、9、10、12番が安定すると見違えるほど強くなりましたし、このオーストラリアなら、オールブラックスにもう少し対抗できたような気もしますね。
アルゼンチンは先週のオールブラックス戦と大きく変更がなく、リザーブに多少の変更があるくらいです。
10番カレーラスが思いのほか良かったので、今週も同じような活躍ができるのか、それとも対策されてしまうのか見ものですね。
しかし、よく考えるとアルゼンチンのこのチャンピオンシップはかなりきついスケジュールですよね。
なにせ現状世界ランキング1位から3位の相手と連続して戦うわけですから、選手の疲弊が激しいでしょうね。
まだ先発組と控え組の差のある日本に置き換えると、アルゼンチンくらいの結果を出せるのかもちょっと疑問ですね。
少なくともアルゼンチンの場合はフィジカルがあるので、数名の選手は全日程を戦うことができるのでしょうけど、体の小さい日本代表だと怪我人続出して後半戦ともなるとメンバーがガラッと変わってしまいそうです。
強くなってきているとはいえ、スーパーラグビーに参戦できない影響がどう出るのか、しばし静観ですね。