トライネーションズ第4戦、ともにオールブラックスを下しているアルゼンチンとオーストラリアのスコッドが発表されました。
トライネーションズ4戦
アルゼンチン
- ナウエル・テタス・チャパロ
- フリアン・モントーヤ
- フランシスコ・ゴメス・コデラ
- グイド・ペティ
- マティアス・アレマーノ
- パブロ・マテラ
- マルコス・クレメル
- ロドリゴ・ブルーニ
- トマス・クベリ
- ニコラス・サンチェス
- フアン・イモフ
- サンティアゴ・チョコバレス
- マティアス・オルランド
- バウティスタ・デルグイ
- サンチャゴ・カレーラス
- サンチャゴ・ソシノ
- マイコ・ビバス
- サンチャゴ・メドラーノ
- サンチャゴ・グロンドーナ
- ファクンド・イサ
- ゴンサロ・ベルタノウ
- エミリアーノ・ボフェリ
- サンティアゴ・コルデロ
オーストラリア
- スコット・シオ
- ブランドン・パエンガ・アモサ
- タニエラ・トゥポウ
- ロブ・シモンズ
- マット・フィリップ
- ネド・ハニガン
- マイケル・フーパー
- ハリー・ウィルソン
- ニック・ホワイト
- リース・ホッジ
- マリカ・コロイベテ
- ハンター・パイサミ
- ジョーダン・ペタイア
- トム・ライト
- トム・バンクス
- フォラウ・ファインガ
- アンガス・ベル
- アラン・アラアラトア
- ロブ・バレンティニ
- リアム・ライト
- ジェイク・ゴードン
- ノア・ロレシオ
- フィリッポ・ダウングヌ
アルゼンチンのスタメンは、先週オールブラックスに勝ったメンバーそのまま。
控えに変更があり、イサとボフェリが入っているあたり、本来はこちらが正規軍なのかもしれませんね。
しかし、ボフェリやトゥクレ、モロー二、デラフェンテなどがまだいることを考えると、アルゼンチンはスーパーラグビー参加によって、選手強化、チーム強化が大成功となっていますね。
なにせラグビーワールドカップ前のスーパーラグビーでは準優勝するわけですから、今後、アルゼンチンはトップ5に入ってきてもおかしくない力を持ち始めましたよね。
さて、ワラビーズのほうがというと、先々週オールブラックスに勝った時のメンバーと大きな変更はありませんが、負傷のジェームズ・スリッパー、レッドカードで出場できないラクラン・スイントンの代わりに、スコット・シオ、ロブ・バレンティニが呼ばれ、さらには控えのSHがテイト・マクダーモットからジェイク・ゴードンに変更されています。
ここでSHの控えをマクダーモットからゴードンに変えたあたり、アルゼンチンを警戒しているのがわかりますね。
しかし、この試合注目ですね。
アルゼンチンの実力が本物かどうかが、この試合によって判断されるでしょうし、ここでオーストラリアが負けるとなると、世界のラグビーが大きく変化する可能性がありますよね。