台風は様々な方面に影響を与える

12日のイングランドVSフランス、ニュージーランドVSイタリアというティア1同士の対決が台風によって中止となることが発表され、翌日開催される4試合もどうなるかわからない状況となっていますが、この中止の影響は今大会の結果以外にも影響を及ぼしていますね。

というのも、どうやらこの中止によって、第1回大会から続いていたニュージランドの1次リーグ連勝記録が、31試合でストップとなるのだそうです。
今後は連勝記録とはならず、連続無敗記録ということになるのでしょうけど、そのたびに、日本大会での台風中止という話題が出てくるようになるのでしょうね・・・。

しかし、この中止、既にプール戦の勝ち上がりが決まっているイングランド、フランス、ニュージーランドにとっては決勝トーナメントを見据えて戦いの準備ができるので、あまり大きな痛手ではないでしょうけど、ニュージーランドにボーナスポイント付きで勝てば決勝トーナメントのチャンスもあったイタリアからすれば、ちょっと受け入れがたいものとなるでしょうね。

特にイタリア代表キャプテンのパリッセは36歳ですし、おそらくこれが最後のワールドカップとなるでしょうし、代表最後の試合としてオールブラックスに挑戦し敗れたのであれば納得もできるでしょうけど、引き分け扱いでポイントが入るとは言え、選手目線では、戦って勝敗を決めたかったでしょうね・・・。

とはいえ、イタリアはプロップの負傷とレッドカードがあって、南ア戦はノーコンテストスクラムとなっているうえ、レッドカードを受けたアンドレア・ロボッティとニコラ・クアーリオは、後日の裁定で危険なタックルのため、3試合の出場停止となっていますから、これで試合をするというのはちょっと無理があるのかもしれませんね。

プールAの試合は・・・

さてさて、問題となるのはプールAですよね。

12日、13日の試合が中止となると、プールAの4チームの最終戦が行われず、現在の順位のまま、日本とアイルランドが勝ち抜けることになるのですが、それではスコットランドは納得できないでしょうし、どちらか一方の日程だけが試合が行われるというのもフェアではないと言えますよね。

12日にはアイルランド、13日には日本とスコットランドと勝ち抜けることのできるチームが日程違いとなっているので、この判断はとても難しいですね。

日本代表からすれば、台風による中止であれば確実に勝ち抜けることができるので悪いことではないのですが、後からブーブー言われるのも嫌でしょうし、絶対に試合を行って欲しいですよね。

スコットランドのHCは、観客なしでも試合をしたいようですけど、これで敗けてしまった後「台風による風の影響で〜」なんて言い訳はしないようにして欲しいですね。