11月30日(現地時間)に行われるウェールズVSバーバリアンズ戦のウェールズ代表スコッドが発表されましたね。
ガットランドHC、アランウィンジョーンズというキャプテンが退いた後、ウェイン・ピバックHCになって初めてのスコッドのキャプテンは、青いヘッドキャップがトレードマークとなっているFLジャスティン・ティピュリックが務めるようですね。
- ウィン・ジョーンズ (3位決定戦控え)
- ケン・オーエンズ (3位決定戦先発)
- ディロン・ルイス (3位決定戦先発)
- ジェーク・ボール (3位決定戦控え)
- アダム・ビアード (3位決定戦先発4番)
- アーロン・シングラー (3位決定戦控え)
- ジャスティン・ティピュリック (3位決定戦先発6番)
- アーロン・ウェインライト (WCメンバー)
- トモス・ウィリアムズ (3位決定戦先発)
- ジャロッド・エバンス
- ジョシュ・アダムズ (3位決定戦先発)
- ハドリー・パークス (WCメンバー)
- オーウェン・ワトキン (3位決定戦先発12番)
- ジョニー・マクニコール
- リー・ハーフペニー (WCメンバー)
- エリオット・ディー (3位決定戦控え)
- ロブ・エバンス
- レオン・ブラウン
- セブ・デイビーズ
- オリー・グリフィス
- ガレス・デービス(3位決定戦控え)
- サム・デイビーズ
- オーウェン・レーン (WCメンバー)
まぁ、こうやってみるとラグビーワールドカップ出場の選手が多いのですが、フライハーフだけがあまり見慣れない顔ですね。
10番、ジャロッド・エバンスは23歳、カーディフブルースでプレイしている期待の新星らしく、既に3キャップもっているようでシックスネーションズでスコットランド戦に、ワールドカップ前の試合でアイルランド戦、イングランド戦に出場しているようですね。
22番サム・デイビーズは26歳で8キャップでドラゴンズでプレイするようですね。
しかし、アンスコム、ビガー、パッチェルという3番手以内のフライハーフが出場できないなんて、やっぱりラグビーは激しいスポーツですよね。
ワールドカップではウェールズ4位という結果でしたけど、ファレタウ、アンスコムが出場できず、リーアム・ウイリアムズも大会中に怪我などでベストメンバーを全く組むことができなかったわりに、ガットランドが上手にやりくりしていましたよね。
控えの選手たちのクオリティーも高いということもあるのでしょうけど、やっぱりラグビーってHC次第で強くもなったり、弱くもなったりするのでしょうね。