ついにラグビーワールドカップ前の最後のテストマッチが終わり、大会直前のランキングが発表されましたね。
- アイルランド
- ニュージーランド
- イングランド
- 南アフリカ
- ウェールズ
- オーストラリア
- スコットランド
- フランス
- フィジー
- 日本
- アルゼンチン
- ジョージア
- アメリカ
- イタリア
- トンガ
- サモア
- スペイン
- ルーマニア
- ウルグアイ
- ロシア
ほんの少し前であれば、ウェールズが世界ランキング1位だったのに、今は5位に転落するとは、上位チームの差はほんの少ししかないようですね。
ラグビーの場合、他のスポーツよりも強さがランキングに反映しやすいので、20位以内の17位スペイン、18位ルーマニアが出場できていないのは、不思議だと思われるかもしれませんが、実はこれ、ワールドカップ欧州予選でルーマニアは首位、2位スペイン、4位のベルギーだったのですが、この3カ国は無資格の選手を出場させたとして勝ち点をはく奪され、3位だったロシアに出場権が与えられることになったんですよね。
さてさて、この最新ランキングを踏まえ、ワールドカップのプールで分けてみると・・・。
プールA
- アイルランド・・・・1位
- スコットランド・・・7位
- 日本・・・・・・・・10位
- ロシア・・・・・・・20位
- サモア・・・・・・・16位
プールB
- ニュージーランド・2位
- 南アフリカ・・・・4位
- イタリア・・・・・14位
- ナミビア・・・・・23位
- カナダ・・・・・・22位
プールC
- イングランド・・3位
- フランス・・・・8位
- アルゼンチン・・11位
- アメリカ・・・・13位
- トンガ・・・・・15位
プールD
- オーストラリア・6位
- ウェールズ・・・5位
- ジョージア・・・12位
- フィジー・・・・9位
- ウルグアイ・・・19位
こうやってみると、プールC が死の組なのは当然ながら、意外にプールDもなかなかの厳しい状況となっているのではないでしょうかね?
さて、この台風の中、各国代表が続々と日本にやってきており、ドンドンと気持ちが高まってきましたね。
願わくば、大会中、雨は降らず、選手たちが快適な状況で試合ができるように暑さもほどほど、湿気もほどほどになってほしいものです。