南ア、最多得点ならず

昨日の南アフリカVSカナダは、思いの外スコア差が出ませんでしたね。

前半20分で31-0、このままの流れでは100点ゲームのあるのか?
とさえ思ってしまいましたけど、後半カナダが立て直してきましたよね。

おそらくこれ、相手が南アということでフィジカル的に戦おうと準備していたにも関わらず、南アがパスを回してきたので、前半うまく立て直すことができなかったのではないでしょうかね?

カナダの19番ラーセンにレッドカードが出た時には、散々な試合になるかと思ったら、後半だけを見ると7−19となかなかいい試合をしていました。

逆に14人のカナダにトライを許してしまった南アにはちょっと問題ありです。

しかし今大会、レッドカードが6人目となるのですが、これなんとかしないとラグビーがつまらなくなりますよね・・・。

今回、カナダは頑張っていましたけど、格下がレッドカードを貰うと試合が一気に興ざめとなります。

特にこんな大味な試合だとなおさらで、なんかワールドカップという緊張感がなくなっていましたよね。

まぁ、選手たちがプレースタイルに気をつければいいのですけど、それだけでなくイエローカードとレッドカードの間のカードもあるといいのですけどね。
(もっとも昨日のは、完璧にアウトでしたけど。)

しかし、この試合色々な記録が生まれたようで、SHのレーナックがワールドカップ史上最速、開始20分でハットトリック達成したのだそうです。

ちなみにハットトリックの最短記録というのもあって、トライ1本目から3本目を取るまで最短時間は2011年大会のアダム・アシュリークーパーで、記録が7分なのだとか。
7分で3トライとか、ちょっと恐ろしいですね。

また、南アフリカのHOスカルク・ブリッツは今大会の最年長トライも決めたようで、できれば南アには今大会最多得点・最多トライを決めて欲しかったですね。
なにせ相手は14人だったわけですから・・・。

とはいえ、HOのスカルク・ブリッツはナイスガイですね。
つねにニコニコしていますし、ボールボーイからボールやタオルを受け取るときなど、笑顔でしたり、またお辞儀したりと、人の良さが滲み出ていましたね。

南アのHO陣は強力ですので、チーム内では3番手扱いとなりますけど、あそこまで楽しそうにラグビーをしてくれると、こちらも観ていて楽しくなりますよね。

この勝利によって南アフリカはプール戦の全日程を終了、勝点15として2位以上が確定し、決勝トーナメント進出を決めました。

しかし、日本代表はプールAを勝ち上がると、この組みの1位、2位のいずれかと対戦することになるわけですが、どちらにせよ、恐ろしく強いチームですので、苦戦は必至ですね。