ついに明日に迫ったセミファイナル「イングランドvsオールブラックス」
現在、世界ランキング1位のニュージーランドと2位のイングランドの頂上対決が行われるわけで、なんとも楽しみな一戦となりそうですね。
この両チームの対戦成績は、ニュージーランドが33勝7敗1分と圧倒しているわけですが、2015年以降はたったの1試合しか対戦しておらず、その試合の結果はトゥイッケナムでオールブラックスが16-15で勝ったのですが、僅差の勝利ですし、過去も7点差での勝敗が多く、今回はどちらが勝ってもおかしくない状況です。
- マコ・ヴニポラ
- ジェイミー・ジョージ
- カイル・シンクラー
- マロ・イトジェ
- コートニー・ローズ
- トム・カリー
- サム・アンダーヒル
- ビリー・ヴニポラ
- ベン・ヤングス
- ジョージ・フォード
- ジョニー・メイ
- オーエン・ファレル
- マヌ・ツイランギ
- アンソニー・ワトソン
- エリオット・デイリー
- ルーク・コーワン・ディッキー
- ジョー・マーラー
- ダン・コール
- ジョージ・クルス
- マーク・ウィルソン
- ウィリー・ヘインズ
- ヘンリー・スレイド
- ジョナサン・ジョセフ
先発と控えの入れ替えはあるとはいえ、変更になったのはルイス・ラドラムがマーク・ウィルソンに変更となったくらいで、オーストラリア戦とほぼ同じスコッドとなりましたね。
ニュージー、南アもそうですけど、やはりノックアウト方式ともなると、メンバーを変更するよりも固定して戦ったほうがいいのでしょうね。
控えにヘンリースレイドとジョナサン・ジョセフですから、両センターを代えるということでしょうし、南アは両ロックを代える、イングランドは両センターを代えるということで、最近こういうのが流行っているのでしょうかね?
まぁ、両チームともいいロック、いいセンターが揃っているからこそできる芸当ではあるのですが・・・。
しかし、世界ランク1位と2位の試合が日本で行われるなんて、本当に幸せなことですよね。
ウィリアムヒルのオッズでは、ニュージーランドの勝ちが1..4倍、イングランドの勝ちが3.3倍となっているようで、この2チームでさえ、ニュージーランドが1倍台の数値なのですから、まさに恐るべしオールブラックスですね。
この結果、一体どうなるのでしょうね?
ニュージーランドが勝ち、決勝で南アと戦えば、両チームワールドカップ初戦の相手が最後の相手となるうえ、なんとこの決勝でちょうど100試合目の対戦となるようですし、対戦成績を見てみると、2018年初めに南アがニュージーに勝った後、2敗1分となっているので、そろそろ南アが勝ってもいい状況ですし、イングランドが勝って南アと対戦すれば、前回大会で日本を率いたエディ・イングランドが、南アに対してリベンジということになりますから、これまたドラマティックですよね!!
・・・って、ウェールズは負ける設定かい!!!
いえいえ、ウェールズは、初のワールドカップ制覇という夢があります!
シックスネーションズを全勝制覇、そしてワールドカップを全勝制覇ともなると、これはこれでドラマティック!
(相手、関係ないけどね・・・。)