いよいよ7月11日、アオテアロア頂上決戦、無敗同士のクルセイダーズとブルーズの試合が行われますね。
現在の両チームは、他のニュージーランドの3チームとは対戦済みとなっていて、トライ数は12-9でクルセイダーズが3本上回っており、被トライ数でも4-6とクルセイダーズのほうが2本少ない状況となっています。
そんなわけで同じ無敗と言えども、ボーナスポイントで2ポイントクルセイダーズが上回っており首位となっているのですが、この試合ほどワクワクする試合は、なかなかないでしょうね!
スコッド
クルセイダーズ
- ジョー・ムーディ
- コーディー・テイラー
- マイケル・アラアラトア
- サム・ホワイトロック
- ミッチェル・ダンシエ
- トム・サンダーズ
- トム・クリスティ
- ウェトゥ・ダグラス
- ブリン・ホール
- リッチー・モウンガ
- ジョージ・ブリッジ
- ジャック・グッドヒュー
- ブランドン・エノー
- セブ・リース
- デイビッド・ハビリ
- アンドリュー・マカリオ
- ジョージ・ボウラー
- オリバー・ジャガー
- クエンティン・ストレンジ
- シオネ・ハビリ
- ミッチェル・ドラモント
- フェティリ・パエア
- ウィル・ジョーダン
ブルーズ
- アレックス・ホッジマン
- ジェームズ・パーソンズ
- オファ・トゥンガファシ
- パトリック・トゥイプルトゥ
- ジョッシュ・グッドヒュー
- アキラ・イオアネ
- ダルトン・パパリィ
- ホスキンス・ソトトゥ
- フィンレイ・クリスティ
- オテレ・ブラック
- ケイレブ・クラーク
- ハリー・プラマー
- リエコ・イオアネ
- マーク・テレア
- ボーデン・バレット
- カート・エクランド
- カール・トゥイヌクアフェ
- シオネ・マフィレオ
- アーロン・キャロル
- ブレイク・ギブソン
- ジョナサン・ルルー
- TJ・ファイアネ
- マット・ダフィ
クルセイダーズは、アオテアロア絶好調のウィル・ジョーダンを先発から外しますか!
現在のところトライ、クリーンブレイク、ディフェンダービートゥン、メーターキャリーで1位の選手をリザーブにおけるなんて、流石に選手層が分厚い!
とはいえ、今のハビリは本調子ではなさそうですし、逆の方がよかったんじゃないですかね。
しかし、先発にホール、ブリッジ、リースが戻ってくると一気にたくましくなりますね、クルセイダーズは。
ブルーズはスピード重視。
ブルーズのメンバーはかなり面白そうなスコッドをいれてきましたね。
まずリザーブには、故障からトゥイヌクアフェとギブソンが戻ってきており、なんとスタメンのSHにはクリスティが今季初先発。
そして同じく今季初先発として12番にプラマーですから、一体どんなラグビーとなるのでしょうね?
オテレ、プラマー、ボーデンと10番タイプが3枚とは、かなり攻撃に比重をおいた並びとなりますよね。
まさかのトリプルフライハーフ!!!
キック合戦ではこちらに分がありそうですけど、クルセイダーズのバックスリーはハイパント強いですからねぇ〜。仇とならなければいいのですが・・・。
とはいえ、このメンバー構成だとSHにクリスティを持ってきた辺り、スピードに富んだ試合運びとなりそうですし、そうなってくると6番アキラではなくトム・ロビンソンをいれて、お互いのフランカーで「トム」祭りになって欲しかったところですね。
まぁ、トム・ロビンソンは故障中ですので、それは無理か・・・。