舞台をオーストラリアに移して行われるブレディースローカップの第3戦のスコッドが発表されましたね!
今回のメンバーをみると、やはり常時勝つことを義務付けられているオールブラックスは、数年後を見据えたチーム作りをすることができず、選手選考も難しいのだなと改めて思わされてしまいますよね。
オーストラリアは、ここ数年どん底でしたから、若手主体に切り替え、たとえ負けが続いたとしても惜敗するくらいであれば、フランス大会に合わせたチーム作りだと捉えられるようですし、
ブレディスローカップ第3戦スコッド
オーストラリア
- ジェームズ・スリッパー
- ブランドン・パエンガ・アモサ
- アラン・アラアラトワ
- ルカン・サラカイヤ・ロト
- マット・フィリップ
- ネド・ハニガン
- マイケル・フーパー
- ハリー・ウィルソン
- ニック・ホワイト
- ノア・ロレシオ
- マリカ・コロイベテ
- イラエ・シモネ
- ジョーダン・ペタイア
- フィリップ・ダウングヌ
- デイン・ヘイレットペティ
- ジョーダン・ウエレセ
- スコット・シオ
- タニエラ・トゥポウ
- ロブ・シモンズ
- フレイザー・マクライト
- テイト・マクダーモット
- リース・ホッジ
- ハンター・パイサミ
ニュージーランド
- カール・トゥイヌクアフェ
- ダン・コールズ
- オファ・トゥンガファシ
- パトリック・トゥイプルトゥ
- サム・ホワイトロック
- シャノン・フリゼル
- サム・ケイン
- ホスキンス・ソトトゥ
- アーロン・スミス
- リッチー・モウンガ
- ケイレブ・クラーク
- ジャック・グッドヒュー
- アントン・レイナート・ブラウン
- ジョーディー・バレット
- ボーデン・バレット
- コーディー・テイラー
- アレックス・ホッジマン
- ティレル・ロマックス
- スコット・バレット
- ダルトン・パパリィ
- TJペレナラ
- ンガニ・ラウマペ
- リーコ・イオアネ
両チームともに若手を起用し始めてきたのですが、注目はオーストラリアの10番ノア・ロレシオ、ニュージーランドの8番ホスキンス・ソトトゥですね。
ロレシオの場合は、実力で10番を勝ち取ったというよりも、オコナーとトゥームアの怪我により繰り上がりで出場ということのようですが、ここで結果を出せれば、一気に正10番へということもあり得ますよね。
とはいえ、オーストラリアのセンター陣が、イラエ・シモネ、ジョーダン・ペタイヤと若手ですから、劣勢の状況が続くとかなり厳しいことになりそうですね。
これまでのブロディースローカップも12番トゥームアが効いていたこともあり、ロレシオ、シモネがうまく機能してくれればいいのですけどね。
まぁ、同じブランビーズだからコンビネーションには問題ないとは思いますけど、なにせ相手がオールブラックスですからね。
代わってオールブラックスのほうでは、思い切った変化はありませんでしたね。
できれば、HOアウムア、そしてバックスのどこかでウィル・ジョーダンを使って欲しかったですね。
まぁ、この第3戦でブレディースローカップの保持を決定付け、第4戦に大きな変化を持ってくるという算段なのでしょうね。
アウェイの試合でもありますし、まずは必勝ということなのでしょう。
レッズはいい環境なんでしょうね。
レッズの公式からなのですが、いい広報を持っていますよね。
こんな紹介、かっこ良すぎるでしょ!!!
なんかこれみると、オーストラリアでレッズ人気は高まっていきそうですよね。
なにせスーパーラグビーAUでも尻上がりに面白いチームになっていきましたし、やっぱりニュージーランドのヘッドコーチは面白いラグビーを魅せてくれますし、選手の使い方や見極めが上手なのでしょうね。
だからこそ、ニュージーランドにはいい選手がどんどんと誕生するのでしょう。