10月19日のイングランドVSオーストラリア戦のワラビーズのスコッドが発表されました。
この試合からようやくフィジー戦の危険なタックルで3試合の出場停止中であったリース・ホッジが帰ってきましたね。
- スコット・シオ
- トル・ラトゥ
- アラン・アラアラトゥア
- アイザック・ロッダ
- ローリー・アーノルド
- デイビット・ポーコック
- マイケル・フーパー
- イシ・ナイサラニ
- ウィル・ゲニア
- クリスチャン・リアリーファノ
- マリカ・コロインベテ
- サム・ケレビ
- ジョーダン・ペタイア
- リース・ホッジ
- カートリー・ビール
- ジョーダン・ウエレセ
- ジェイムス・スリッパー
- タニエラ・トゥポウ
- アダム・コールマン
- ルカン・サラカイア・ロト
- ニック・ホワイト
- マット・トゥムーア
- ジェイムズ・オコナー
いや、これなかなか攻めてきましたね。
なんと13番にオコナーではなく、若干19歳のジョーダン・ペタイア!!!
これまでテストマッチにも出場しておらず、今大会のウルグアイ戦で代表デビューしたばかりで、いまだキャップ数2のペタイアを13番で大抜擢するとは!
まぁ、スーパーラグビーではレッズで13番でのプレイがありましたけど、これにしてもたったの2試合だけですから、これはかなり思い切りましたね。
しかもハーフ団も、ゲニアとリアリーファノ。
この組み合わせはあまり見たことはなく、調べてみたらなんとこの二人が先発で出場するのは今回で2回目なのだとか!
まぁ、これまでのプール戦を振り返ると、強豪国ではちょっとニック・ホワイトでは心配ですよね。
攻撃的でいいプレイもするのですが、チームを動かすというよりも自分で持ちたがる傾向があるので、こと相手が強豪国ともなるとゲニアのほうが安定しそうですし(ウェールズ戦ではちょっと失敗しましたけどね)、SOでは近年フォーリーの調子がいまいちですから、今期ブランビーズで調子の良いリアリーファノのほうがより良い結果をもたらしそうです。
さて、この試合、オーストラリア人のエディー率いるイングランドとオーストラリアのワラビーズとの戦いとなることでも注目を集めており、会場の雰囲気がどのようになるのかも楽しみですね!