W杯方式の大会開催案

W杯方式の大会開催案

何やら久しぶりにラグビーの面白そうな話題が出てきていますね。

なんでも新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、財政的な問題に直面している各国・地域ラグビー協会を支援するため、来年6〜7月にワールドカップ方式の大会を開催する案があるのだそうです!!!

これは、イギリスのデーリー・テレグラフ(電子版)が報じたニュースのようですが、実現するとこれまでのラグビーロスを一気に吹っ飛ばしてくれるようなアイディアですよね。

なんでもイングランド・ラグビー協会の元幹部のフランシス・バロン氏が提唱したものなのだそうで、この案は既に国際統括団体ワールドラグビーとRFUに草案が出されているのだそうで、それによると日本や昨年のW杯日本大会を制した南アフリカ、準優勝のイングランドなど16チームを招待し、イングランドとアイルランドで共催するもののようですよ。

そうなると4つの国を4グループにわけるということになるのでしょうかね?

だとすると、シックスネーションズの6カ国(イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズ 、フランス、イタリア)とラグビーチャンピオンシップの4カ国(南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチン)と最近ティア1に昇格した日本以外の5カ国はどこの国が選ばれるのでしょうかね?

現在のランキング通りに行けば、フィジー、ジョージア、トンガ、サモア、アメリカということになるのでしょうけど、アメリカラグビー協会は財政難でワールドラグビー の支援によって再建を目指しているところですし、フィジー、トンガ、サモアも万全と言えませんから、開催されるイングランドとアイルランドに近い国が選出されるかもしれませんね。

そうなると、ジョージアは当確として、スペイン、ルーマニア、ロシア、ポルトガルなどが選ばれるのでしょうかね?

個人的には、ウルグアイやナミビア辺りをみてみたい気もするんですけどね。